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'''With Occlusal Rim'''をクリックして、このオプションを有効にします。
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==CAD統合==
 
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プロジェクトをExocadから直接開始すると、スキャンプロセスで生成されるSTLファイルは、クリックするだけでExocadに送信されます。逆に、プロジェクトがスキャンソフトウェアで作成された場合のCADへの自動エクスポートは設定されません。これを設定にするには、このセクションで選択する必要があります。
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プロジェクトをExocadから直接開始すると、スキャンプロセスで生成されたSTLファイルは、クリックするだけでExocadに送信されます。逆に、スキャンソフトウェアでプロジェクトが作成された場合、CADへの自動エクスポートは設定されません。これを設定にするには、このセクションで選択する必要があります。
  
 
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このスキャンソフトウェアでSTL情報を自動送信できるよう統合されているいずれかのソフトウェアを選択できます。
 
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*Exocad
 
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*Onyx Ceph(歯列矯正用)
 
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'''No Cad'''が選択されている場合、STLファイルのエクスポートパスを定義するようソフトウェアに求められます。
 
'''No Cad'''が選択されている場合、STLファイルのエクスポートパスを定義するようソフトウェアに求められます。
 
  
 
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'''常にすべての種類の咬合器をスキャンできる'''ことを念頭に置いておいて下さい。このセクションは、ダイナミックアーティキュレーションモジュールを使ってスキャンし、Exocadのバーチャルアーティキュレーターでの咬合位置として通したい場合にのみ使用されます。
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'''どのような種類の咬合器でも常にスキャンできる'''ことを覚えておいて下さい。このセクションは、ダイナミックアーティキュレーションモジュールを使ってスキャンし、Exocadのバーチャルアーティキュレーターでの咬合位置として利用したい場合にのみ使用されます。
  
 
Exocadおよびこのソフトウェアで利用可能な咬合器は以下の通りです。
 
Exocadおよびこのソフトウェアで利用可能な咬合器は以下の通りです。
  
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; {{List button|artex.png}}        Artex : Artexの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
 
; {{List button|artex.png}}        Artex : Artexの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
 
; {{List button|sam.png}}          Sam/ Adesso : Samの咬合器またはAdessoスプリットキャストを使用して、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
 
; {{List button|sam.png}}          Sam/ Adesso : Samの咬合器またはAdessoスプリットキャストを使用して、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
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; {{List button|protar.png}}      A7 - Bioart : Bioartの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
 
; {{List button|protar.png}}      A7 - Bioart : Bioartの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
 
; {{List button|denar.png}}        Denar by Whipmix : Denarの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
 
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Latest revision as of 12:33, 14 May 2018


プロジェクト定義ページの2つ目のアイコンを押すと、全顎プロジェクトページが開きます。

Full-project.PNG

このページでは、歯列矯正、可搬式フレームワーク、またはその他の対顎のある/ない全顎のスキャンが必要なケースで使用する、全顎スキャンプロジェクトを作成できます。

プロジェクト定義ページには、5つのセクションがあります。

歯の定義

最初のTeeth(歯)のセクションでは、任意の歯をクリックして全顎を選択または選択解除します。

Prj orto.PNG

プロジェクト

Prj section orto.png

プロジェクトセクションでは、以下のような一般情報を入力できます:

  • 患者名
  • ドクター名(オプション)
  • メモ(オプション)
  • リファレンスリムの使用有無を決めるチェックボックス

Doctor(ドクター名)およびNotes(メモ)には自由に入力できます。Patient(患者名)では、以下の選択肢があります。

  • 任意の内容を入力する
  • Search/Create(検索/作成)ボタンをクリックして新規プロフィールを作成する
  • Search/Create(検索/作成)ボタンをクリックして既存のプロフィールをデータベースから検索する

Search/Create(検索/作成)ボタンをクリックすると、以下のウインドウが開きます。

Search.PNG

このウインドウでは、プロジェクトデータベースから既存の患者を検索できます。フィルターを適用することができ、VDDSプロトコルを使用している場合は、検索対象を特定のデータベースに制限することもできます。

Create(作成)ボタンをクリックすると、以下のウインドウが開きます。

Create patient.PNG

患者作成パネルでは、以下のような患者と治療に関する一般情報を入力できます。

  • 患者名
  • 患者の生年月日
  • 患者の性別
  • ドクター名
  • 患者の保険情報(該当する場合)
  • メモ

すべての情報を入力したら、Okを選択してデータを確定するか、Cancelを選択して変更内容を破棄し、プロジェクト定義ページに戻ります。

総義歯のスキャン

このセクションでは、総義歯のプロジェクト用に咬合リムをスキャンする必要があることをソフトウェアに設定できます。

With Occlusal Rim(咬合リムあり)をクリックして、このオプションを有効にします。

Occlusal-rim.png

CAD統合

プロジェクトをExocadから直接開始すると、スキャンプロセスで生成されたSTLファイルは、クリックするだけでExocadに送信されます。逆に、スキャンソフトウェアでプロジェクトが作成された場合、CADへの自動エクスポートは設定されません。これを設定にするには、このセクションで選択する必要があります。

Cad section orto.png

No CADをクリックすると、CAD選択ウインドウが開きます。

Cad selection.PNG

このスキャンソフトウェアでSTL情報を自動送信できるよう統合されているいずれかのソフトウェアを選択できます。

  • Exocad
  • VDDSプロトコル(歯列矯正用)
  • Onyx Ceph(歯列矯正用)

No Cadが選択されている場合、STLファイルのエクスポートパスを定義するようソフトウェアに求められます。

咬合器

最後のセクションでは、ダイナミックアーティキュレーションモジュールで使用する咬合器を選択します。

Arti section orto.png

ライセンスでダイナミックアーティキュレーションモジュールが有効でない場合、このセクションは利用できません

Articulator selection.PNG

どのような種類の咬合器でも常にスキャンできることを覚えておいて下さい。このセクションは、ダイナミックアーティキュレーションモジュールを使ってスキャンし、Exocadのバーチャルアーティキュレーターでの咬合位置として利用したい場合にのみ使用されます。

Exocadおよびこのソフトウェアで利用可能な咬合器は以下の通りです。

Artex.png Artex 
Artexの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
Sam.png Sam/ Adesso 
Samの咬合器またはAdessoスプリットキャストを使用して、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
A7.png Protar- Kavo 
Kavoの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
Protar.png A7 - Bioart 
Bioartの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合
Denar.png Denar by Whipmix 
Denarの咬合器をスキャンして、それをExocadのバーチャルアーティキュレーターで使用する場合


プロジェクトを開始するには、Ok.png ボタンで定義を確定します。

フリー/エキスパートモードでスキャンする方法について詳しくは、全顎プロジェクトの例のページを参照して下さい。


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