Difference between revisions of "Edit/ja"
Line 89: | Line 89: | ||
− | + | アイテムが識別されると、図に緑色で表示されます。識別中にエラーが発生し、2つ以上の支台歯が競合している場合は、{{Inline button|undoSegmentationAction.png}} アイコンの1つをクリックして、識別処理をやり直すことができます。 | |
{{Navigation|Scan|Align}} | {{Navigation|Scan|Align}} |
Revision as of 09:18, 1 October 2017
構造
各スキャンステップを完了すると、咬合器の場合を除き、ウィザードインターフェースに画像編集ステップが表示されます。このステップでは、下部のツールバーでツールやアクションを選択できます。
ほかに、マーカーやダイを識別する編集ステップもあります(マルチダイではなくカスタム設定でスキャンする場合)。
編集ツールバー
- 戻る
- 前のステップに戻ります。最初のスキャンステップでは、アイコンが無効になります。
- 選択ツール
- 選択ツールパネルを開きます。このパネルでは、画像の一部分を選択する方法を選択できます。利用可能なツールについては、後続のセクションで説明します。
- 選択アクション
- アクションパネルを開きます。このパネルでは、画像で選択した部分でどのような操作を実行するか選択できます。利用可能なアクションについては、後続のセクションで説明します。
- ベースのカット
- オブジェクトのベースを水平にカットします。このツールについては、後続のセクションで説明します。
- 次へ
- プロジェクト内の次のステップに進みます。このアイコンは、実行中のステップが完了している、またはスキップできる場合に利用できます。
選択ツール
上の動画にあるように、これらのツールでは画像の一部を選択して、オブジェクトを編集できます。4つの選択ツールがあります。
- 矩形選択
- クリックした点を始点とする矩形を描きます。マウスを動かしてから左マウスボタンを放すと、選択が決定されます。
- 楕円形選択
- クリックした点を中心点とする楕円形を描きます。マウスを動かしてから左マウスボタンを放すと、選択が決定されます。
- フリークローズライン選択
- 左マウスボタンをクリックしたまま線を描きます。左マウスボタンを放すと線がクローズされて、その中の領域がすべて選択されます。
- 多角形選択
- 2つの点をクリックすると線となり、3つ目以降の点をクリックすると多角形が作成されます。ダブルクリックすると多角形がクローズされ、その中の領域がすべて選択されます。
アクション
これらのアクションでは、選択した情報を編集できます。以下のアクションを利用できます。
- 選択領域の削除 (DEL)
- 現在選択されているデータを削除します。
- 選択領域のトリミング ( + K)
- 選択されたデータのみを残し、残りのデータを削除します。
- 選択領域の反転 ( + I)
- 選択されていないデータをすべて選択し、選択されているデータの選択を解除します。
- 選択のクリア ( + C)
- すべてのデータの選択を解除します。
ベースのカット
ベースカットツールを使用するには、 ボタンをクリックしてから、モデルをクリックするか、カーソルをドラッグしてカットする高さを決定します。Apply(適用)をクリックするとカット選択が確定されます。以下のビデオも参照して下さい。
ダイの識別
カスタム設定でダイをスキャンする場合(スキャンインターフェースのページ参照)、ダイを識別する必要があります。
インターフェースにはメインのツールバーがあり、右側の歯式図には識別する必要のある部品が表示されています。識別する前のダイは黄色でマークされており、赤い枠線でマークされているアイテムは識別してほかのものから区別される必要があります。ウィザードでは規定の順番ですべてのアイテムがアンダーラインされます。ユーザーは、歯式図の番号を左クリックして、手動でアイテムを識別することができます。
メインのツールバーには以下のツールがあります:
- 戻る
- 前のステップに戻ります。最初のスキャンステップでは、アイコンが無効になります。
- 選択ツール
- 選択ツールパネルを開きます。このパネルでは、画像の一部分を選択する方法を選択できます。利用可能なツールについては、後続のセクションで説明します。
- 抽出
- 一般スキャンから選択されたダイの画像を抽出します。これにより、ダイが識別されます。
- 選択アクション
- アクションパネルを開きます。このパネルでは、画像で選択した部分でどのような操作を実行するか選択できます。利用可能なアクションについては、後続のセクションで説明します。
- 次へ
- プロジェクト内の次のステップに進みます。このオプションは、すべてのアイテムが識別されるまで利用できません。
アイテムが識別されると、図に緑色で表示されます。識別中にエラーが発生し、2つ以上の支台歯が競合している場合は、 アイコンの1つをクリックして、識別処理をやり直すことができます。
マーカーの識別
インプラントのケースをスキャンする場合、ユーザーはインプラントの位置のリファレンスとしてマーカーを使用する必要があります。スキャンしたら、各マーカーを識別してほかのマーカーと区別する必要があります。
インターフェースにはメインのツールバーがあり、右側の歯式図には識別する必要のある部品が表示されています。識別する前のダイは黄色でマークされており、赤い枠線でマークされているアイテムは識別してほかのものから区別される必要があります。ウィザードでは規定の順番ですべてのアイテムがアンダーラインされます。ユーザーは、歯式図の番号を左クリックして、手動でアイテムを識別することができます。
メインのツールバーには以下のツールがあります:
- 戻る
- 前のステップに戻ります。最初のスキャンステップでは、アイコンが無効になります。
- 選択ツール
- 選択ツールパネルを開きます。このパネルでは、画像の一部分を選択する方法を選択できます。利用可能なツールについては、後続のセクションで説明します。
- 抽出
- 一般スキャンから選択されたダイの画像を抽出します。これにより、ダイが識別されます。
- 選択アクション
- アクションパネルを開きます。このパネルでは、画像で選択した部分でどのような操作を実行するか選択できます。利用可能なアクションについては、後続のセクションで説明します。
- 次へ
- プロジェクト内の次のステップに進みます。このオプションは、すべてのアイテムが識別されるまで利用できません。
アイテムが識別されると、図に緑色で表示されます。識別中にエラーが発生し、2つ以上の支台歯が競合している場合は、 アイコンの1つをクリックして、識別処理をやり直すことができます。