Edit Tools

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構造

各スキャン手順を完了すると、咬合器の場合を除き、ウィザードインターフェースで画像編集ステップが表示されます。このステップでは、下部のツールバーでツールやアクションを選択できます。

Wizard-edit-scan.png

ほかに、マーカーやダイを識別する編集ステップもあります(マルチダイではなくカスタムステップでスキャンする場合)。

Edit Toolbar

PrevAction.png 戻る
前のステップに戻ります。このアイコンは、最初のスキャンステップでは無効になっています。
RectSelTool.png 選択ツール
選択ツールパネルを開きます。このパネルでは、画像の一部分を選択する方法を選択できます。利用可能なツールについては、後続のセクションで説明します。
SelOpAction.png 選択アクション
アクション選択パネルを開きます。このパネルでは、画像で選択した部分でどのような操作を実行するか選択できます。利用可能なアクションについては、後続のセクションで説明します。
CutBaseAction.png ベースのカット
オブジェクトのベースを水平にカットします。このツールについては、後続のセクションで説明します。
NextAction.png 次へ
プロジェクト内の次のステップに進みます。このアイコンは、実行中のステップが完了している、またはスキップできる場合に利用できます。

選択ツール

Selection-tools.gif

上記の画像にある通り、これらのツールでは画像の一部を選択して、オブジェクトを編集できます。4つのツールを利用できます。

RectSelTool.png 矩形選択
クリックした点から開始して、マウスを動かす方向に矩形を描きます。左マウスボタンを放すと、選択が決定されます。
ElliSelTool.png 楕円形選択
クリックした点を中心として、マウスを雨後各方法に広がる楕円形を描きます。左マウスボタンを放すと、選択が決定されます。
LineSelTool.png フリークローズライン選択
左マウスボタンをクリックしたまま線を描きます。左マウスボタンを放すと、線がクローズされて、その中の領域がすべて選択されます。
PolygonSelTool.png 多角形選択
2つの点をクリックすると線となり、3つ目以降の点をクリックすると多角形が作成されます。ダブルクリックすると多角形がクローズされ、その中の領域がすべて選択されます。

アクション

Edit-actions.gif

これらのアクションでは、選択した情報を編集できます。以下のアクションを利用できます。

CutSelAction.png 選択領域の削除 (DEL) 
現在選択されているデータを削除します。
CropSelAction.png 選択領域のトリミング (Key ctrl.png + K) 
選択されたデータのみを残し、残りのデータを削除します。
InvertSelAction.png 選択領域の反転 (Key ctrl.png + I) 
選択されていないデータをすべて選択し、選択されているデータの選択を解除します。
ClearSelAction.png 選択のクリア (Key ctrl.png + C) 
すべてのデータの選択を解除します。

ベースのカット

ベースカットツールを使用するには、CutBaseAction.png ボタンをクリックしてから、モデルをクリックするか、カーソルをドラッグしてカットする高さを決定します。Apply(適用)をクリックすると変更をカット選択が確定されます。以下のビデオも参照して下さい。

Cut-base.gif

ダイの識別

カスタム設定でダイをスキャンする場合(スキャンインターフェースのページ参照)、ダイを識別する必要があります。

Segment-interface-dies.png

インターフェースにはメインのツールバーがあり、右側の歯式図には特定する必要のある要素が表示されています。識別する前のダイは黄色でマークされており、赤い枠線でマークされているアイテムは識別してほかのものから区別される必要があります。ウィザードでは規定の順番でアイテムがアンダーラインされます。ユーザーは、歯のグラフの番号を左クリックして、手動でアイテムを識別することができます。

メインのツールバーには以下のツールがあります:

PrevAction.png 戻る
前のステップに戻ります。このアイコンは、最初のスキャンステップでは無効になっています。
RectSelTool.png 選択ツール
選択ツールパネルを開きます。このパネルでは、画像の一部分を選択する方法を選択できます。利用可能なツールについては、後続のセクションで説明します。
SegmentateAction.png 抽出
一般スキャンから選択されたダイの画像を抽出します。これにより、ダイが識別されます。
SelOpAction.png 選択アクション
アクション選択パネルを開きます。このパネルでは、画像で選択した部分でどのような操作を実行するか選択できます。利用可能なアクションについては、後続のセクションで説明します。
NextAction.png 次へ
プロジェクト内の次のステップに進みます。このオプションは、すべてのアイテムが識別されるまで利用できません。


Segment d.gif

アイテムが識別されたら、図に緑色で表示されます。識別中にエラーが発生し、2つ以上の歯型が競合している場合は、UndoSegmentationAction.png アイコンの1つをクリックして、識別処理をやり直すことができます。

Segment dies restart.png


マーカーの識別

インプラントのケースをスキャンする場合、ユーザーはインプラントの位置のレファレンスとしてマーカーを使用する必要があります。スキャンしたら、各マーカーを識別してほかのマーカーと区別する必要があります。


Segment markers.png


The interface shows a specific main toolbar, a teeth graphic on the right showing the elements that need to be identified. Before the identification the teeth are marked in yellow, the item marked with the red boder is the one that needs to be identified and separated from the others. The wizard will underline all the items in an established sequence, the user can select manually the item to be identified by left clicking on its number in the teeth graph.


The main toolbar offers these tools:

PrevAction.png Previous
Goes back to the previous step. Icon not active during the first scanning step.
RectSelTool.png Selection Tools
Opens the selection tool panel in which it is possible to choose how to select part of the image. The available tools will be described later in this page.
SegmentateImplantAction.png Extraction
Extracts the image of the selected die from the general scan, thus identifying and separating it from the others.
SelOpAction.png Select Action
Opens the actions panel in which it is possible to choose what to do with the selected part of the image. The available actions will be described later in this page.
NextAction.png Next
Goes forward one step in the project. This option is not available untill all the items have been identified an separated.


Segment markers.gif


Once the items have been identified and separated, they are marked in green in the graph. In case an error occurs during identification and two or more markers get mixed up, it is possible to restart the identification by clicking on one of the UndoSegmentationAction.png icon.


Navigation Back.png Homebutton.png Navigation Next.png