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Mesh Tools

Revision as of 10:50, 23 September 2017 by Meinan (talk | contribs) (Created page with "ダイアログの下部には、トライアングル(または面)の初期数および削減後のトライアングル数が表示されます。")


Contents

構造

プロジェクトの最後のステップでは、生成されたメッシュが表示され、これを編集したりエクスポートしたりできます。

 

インターフェースに生成されたすべてのメッシュの画像が表示されます。右上には生成されたメッシュのリストがあり、ここで個々のファイルを選択して編集できます。ツールバーもあります。

ツールバーには以下のオプションがあります:

  戻る
前のステップに戻ります。このアイコンは、最初のスキャンステップでは無効になっています。
  メッシュ編集
メッシュ編集ページを開きます。このページでは、メッシュの品質を向上できるさまざまなツールがあります。これらのツールについては、後続のセクションで詳しく説明します。
  CADへエクスポート 
画像を選択したCADにエクスポートします。
  エクスポート 
選択したフォルダにファイルをエクスポートします。
  次へ
プロジェクト内の次のステップに進みます。ここはウィザードの最後のステップなので、このオプションは利用できません。

メッシュツール

  をクリックすると、メッシュ編集ツールバーを利用できるようになります。メッシュツールはメッシュ生成中にある程度自動で適用されるので、ほとんどの場合でメッシュをさらに編集する必要はありません。

 

  終了
オプションセクションを終了します。
  選択ツール
選択ツールパネルを開きます。このパネルでは、画像の一部分を選択する方法を選択できます。利用可能なツールについては、後続のセクションで説明します。
  選択アクション
アクションパネルを開きます。このパネルでは、画像で選択した部分でどのような操作を実行するか選択できます。利用可能なアクションについては、後続のセクションで説明します。
  穴埋め
メッシュの穴を検出して埋めます。このオプションについては、後続のセクションで説明します。
  垂線の反転
メッシュの垂線をフリップして、上面と下面を反転させます。インプレッションおよびバイトのプロファイルでは、このツールは自動で実行されます。
  メッシュ修正
メッシュに構造上の問題がある場合、自動的に検出して修正します。
  スムース
メッシュをなめらかにして、輪郭をくっきりさせるアドバンスツールです。このオプションについては、後続のセクションで説明します。
  トライアングル削減
メッシュのトライアングル数を減らし、生成されるSTLファイルのサイズを削減します。このオプションについては、後続のセクションで説明します。
  確定
変更内容を確定し、オプションセクションを閉じます。

選択ツール

 

上の動画にあるように、これらのツールでは画像の一部を選択して、オブジェクトを編集できます。4つの選択ツールがあります:

  矩形選択
クリックした点から開始して、マウスを動かす方向に矩形を描きます。左マウスボタンを放すと、選択が決定されます。
  楕円形選択
クリックした点を中心として、マウスを雨後各方法に広がる楕円形を描きます。左マウスボタンを放すと、選択が決定されます。
  フリークローズライン選択
左マウスボタンをクリックしたまま線を描きます。左マウスボタンを放すと、線がクローズされて、その中の領域がすべて選択されます。
  多角形選択
2つの点をクリックすると線となり、3つ目以降の点をクリックすると多角形が作成されます。ダブルクリックすると多角形がクローズされ、その中の領域がすべて選択されます。

アクション

 

これらのアクションでは、選択された情報を編集できます。以下のアクションを利用できます:

  選択領域の削除 (DEL) 
現在選択されているデータを削除します。
  選択領域のトリミング (  + K) 
選択されたデータのみを残し、残りのデータを削除します。
  選択領域の反転 (  + I) 
選択されていないデータをすべて選択し、選択されているデータの選択を解除します。
  選択のクリア (  + C) 
すべてのデータの選択を解除します。

すべての穴を埋める

インタラクティブなツールで、現在選択されているメッシュの穴を埋めることができます。

 

ビデオにある通り、バーをドラッグして埋める必要のある穴のサイズを選択します。選択されると穴の輪郭が赤くなります。apply(適用)をクリックして確定し、選択した穴を埋めます。

スムージング

このツールは、メッシュの表面全体のスムージングを行い、不規則な部分があれば修正されます。

 

このツールは2つのパラメーターを適用します:

強度

ツールがオブジェクト表面を変更させる強さ。値が高くなると、メッシュがよりなめらかになり、輪郭もさらにはっきりします。

感度

「ディテール」(マージン、エッジ)として特定される表面部分の数。ディテール部分の輪郭ははっきりとなりますが、スムージングは行われません。

トライアングル削減

このツールはメッシュのトライアングルの数を減らします。スペースを節約しながらも、可能な限りのディテールを保持します。

 

保持するトライアングルの割合を入力することができます(例:50%と指定してメッシュサイズを半分にします)。

また、tolerance(許容値)を設定することもできます。許容値を有効にした場合、ソフトウェアは、この許容値パラメータを超えるメッシュを変更しようとした際に、縮小を停止します。

ダイアログの下部には、トライアングル(または面)の初期数および削減後のトライアングル数が表示されます。

Just click on Apply to see the result.