Difference between revisions of "ExamplesFree/ja"

From Dental Wiki
Jump to navigation Jump to search
(Created page with "==メッシュ生成== スキャンと同様に、さまざまなアイテムは異なる方法でメッシュ生成されるので、ユーザーが各アイテムのメッ...")
(Created page with "その後、生成されたメッシュをエクスポートするには、アイテムのリストでメッシュ化された要素を右クリックして、'''Export Items'...")
Line 73: Line 73:
 
[[File:mesh-gen-expert.gif]]
 
[[File:mesh-gen-expert.gif]]
  
To then Export the generated meshes, right click on the meshed elements in the items' list and select '''Export Items'''. The software will ask the user to select the folder for the export.
+
その後、生成されたメッシュをエクスポートするには、アイテムのリストでメッシュ化された要素を右クリックして、'''Export Items'''(アイテムのエクスポート)を選択します。ユーザーはエクスポート用のフォルダーを選択する必要があります。
  
 
{{Navigation|ExamplesMultidie|Calibrations}}
 
{{Navigation|ExamplesMultidie|Calibrations}}

Revision as of 13:44, 25 September 2017


このページでは、エキスパートモードでプロジェクトをスキャンする方法を説明します。この種類のプロジェクトにはウィザードがないので、プロジェクトの作成に必要な情報は、一般情報セクションのみです。

Prj-definition-expert.png

情報が何も提供されていないため、このプロジェクトでは固定のステップはなく、ユーザーはオブジェクトを任意の順番でスキャンできます。
今回のデモ用プロジェクトでは、上顎と、2つのダイのスキャン、アライメント、メッシュ生成を行います。

このデモで行われる操作の順番に従う必要はありませんが、アイテムのアライメントはメッシュ生成の前に実行することが推奨されます

上顎

スキャンを開始するには、スキャンボタンScanAction.png をクリックします。スキャンするオブジェクトについて何も指示がないため、ソフトウェアではスキャンプロファイル、また必要な場合は、アドバンス設定オプションを指定するよう求められます。アドバンス設定について詳しくは、スキャンインターフェース ページ -アドバンス設定のパラグラフを参照して下さい。

今回は以下のように定義します:

Start-scan-expert.gif

プロファイルを選択したら、上顎モデルのスキャンを開始できます。
モデルをモデルホルダーに置き、スキャンボタンScanAction.png をクリックします。スキャンが終了すると、結果が表示されます。

Upper-expert-steps.png

エキスパートプロジェクトではステップが段階に分かれています。次へ進むボタン NextAction.png をクリックすると編集モードに入ります。
利用可能なツールを使ってモデルを編集またはトリミングし、次へ進むボタンをクリックします。このステップで利用できるオプションについて詳しくは、編集ツールのページを参照して下さい。

ほかのスキャンを開始するには、スキャンボタン ScanAction.png をクリックします。

ダイ

エキスパートプロジェクトでは、マルチダイを使用することはできません。これは、ソフトウェアがどのアイテムがスキャンされるか判断できないためです。このため、ダイはさまざまな方法、または組み合わせでスキャンできます。今回のデモ用プロジェクトでは、2つのダイがあり、これら両方をモデルホルダーでスキャンします。
スキャンを開始するには、プロファイルを選択する必要があります。

Scan-stups-expert.gif

この段階で、スキャンを開始できます。選択したサポートにダイを置き、スキャンボタンScanAction.png をクリックします。スキャンが終了すると、結果が表示されます。

Stumps-expert-steps.png

前のアイテムについては、NextAction.png をクリックすると編集モードに入ります。

Edit-stups-expert.gif

2つのダイが同時にスキャンされ、同じ画像に保存されました。これらを設計プロジェクトで使用するには、2つのアイテムを分離して2つの異なる画像を作成する必要があります。
こうするには、アイテムのリストからStump画像を右クリックして、Clone Item Action(アイテムのクローンアクション)をクリックします。

Clone-stumps.png

編集を行い、2つの画像の名称を変更し、各画像に1つの要素のみを残すようにします。

Separate-stumps-expert.gif

すべてのアイテムを別々の画像に入れたら、レファレンスにアライメントさせることができます。

アライメント

このプロジェクトには構造がないため、ソフトウェアは自動的にアライメントを開始できません。このため、ユーザーがアイテムを選択して、それぞれのレファレンスにアライメントさせる必要があります。

Align-expert.gif

すべてのアイテムが配置されたので、ユーザーは画像の編集を開始して、メッシュを生成させることができます。

レファレンス編集

レファレンス編集により、CADへ表面が2重でエクスポートされることがなくなり、設計中のエラーを防止することができるので、これは非常に重要です。
構造化プロジェクトでは、このステップは完全に自動で行われます。

2重の表面を削除するには、アイテムのリストでレファレンスの画像(今回のケースでは上顎モデル)をクリックして、別々にスキャンされた部分を編集して取り除きます。

Edit-helthy-expert.gif

すべてのレファレンス画像の編集が完了したら、メッシュを生成できます。

メッシュ生成

スキャンと同様に、さまざまなアイテムは異なる方法でメッシュ生成されるので、ユーザーが各アイテムのメッシュプロファイルを選択する必要があります。

Mesh-gen-expert.gif

その後、生成されたメッシュをエクスポートするには、アイテムのリストでメッシュ化された要素を右クリックして、Export Items(アイテムのエクスポート)を選択します。ユーザーはエクスポート用のフォルダーを選択する必要があります。

Navigation Back.png Homebutton.png Navigation Next.png