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操作
オプションは一般オプションとCADオプションの2ページに分割されています。ウインドウ下部のツールバーでオプションページを移動できます。
一般オプション
このセクションでは、スキャナー接続、プロジェクト、およびインターフェースに関する最小限の情報が表示されます。
Scanner Configuration(スキャナー構成)
このセクションでは、使用するスキャナーへの接続を構成します。ScanWayは多くのスキャナーで使用できますが、一度に有効にすることができるスキャナーは1台のみです。現在有効なスキャナーは構成ボックスに表示されます。構成ボックスには、構成ファイルの場所、スキャナーのシリアル番号、接続されている機器の内部コンポーネントに関する情報が表示されます。
スキャナー構成を追加するには、2つの方法があります。
- Load from Scanner(スキャナーからロード)
- スキャナーのメモリから構成ファイルをダウンロードします。
- Load from file(ファイルからロード)
- ファイルを開くダイアログ画面を開き、ディスク上の構成ファイルをロードします。
このセクションの終わりには、プロジェクターの動作に関するオプションがあります。
- Turn Off Projector on Close(終了時にプロジェクターをオフにする)
- これを選択すると、ソフトウェア終了時にプロジェクターがオフになります。
Project(プロジェクト)
このセクションでは、プロジェクトの保存場所を設定できます。
- Folder(フォルダ)
- ユーザーが作成したすべてのプロジェクトが保存されるパス。
- Auto Save(自動保存)
- このオプションを選択すると、主要な手順(取得、アライメント、メッシュ生成)を実行した後にプロジェクトが自動で保存されます。
UI
このセクションでは、ユーザーインターフェースに関する設定を行います。
- Numeration Type(歯式)
- FDI方式、または米国で一般的に使用されるUniversal Tooth Numberingシステムのいずれかを選択できます。
- Language(言語)
- ソフトウェアで使用する言語を選択します。新しい言語を反映するには、ソフトウェアを再起動して下さい。
CADオプション
このオプションパネルでは、使用するCADシステムでソフトウェアが正しく動作するように設定します。スキャナーのエクスポート方法に関する設定は販売業者が実施します。エンドユーザーが変更できるのは、Exocadオプションのみです。
- Exocad Path(Exocadのパス)
- Exocad CADソフトウェアの一般フォルダ。正しく設定すると、データをエクスポートした後にExocadが自動で起動されます。
- Merge stumps(支台歯のマージ)
- このオプションを有効にすると、ソフトウェアではすべてのダイと健全部分をマージして、額全体でファイルを1つのみエクスポートします。無効にすると、各ダイに対してファイルを1つずつ、額の健全部分に対してファイルを1つエクスポートします。
- Export .implantPos(.implantPosのエクスポート)
- このオプションを有効にすると、Exocadでインポートできるインプラントマーカーのアライメント情報を含んだ"implantPosition"ファイルがエクスポートされます。
- Generate Thumbnails(サムネール生成)
- 咬合器の.png画像を保存する場合、このチェックボックスを選択します。
- Auto Start CAD(CAD自動起動)
- データのエクスポート後に自動でCADを起動する場合、このチェックボックスを選択します。
- Auto Close Scan Software(スキャンソフトウェアの自動終了)
- データのエクスポート後に自動でスキャンソフトウェアを終了する場合、このチェックボックスを選択します。
- Use OBJ instead of STL(STLの代わりにOBJを使用)
- このチェックボックスが選択されている場合、ExocadにエクスポートされるファイルはSTLではなくOBJフォーマットになります。これにより、Exocadでは、デフォルトの色表示ではなく、スキャンされたオブジェクトの実際の色が表示されます。