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Example: Expert Project

Revision as of 13:37, 25 September 2017 by Meinan (talk | contribs) (Created page with "レファレンス編集により、CADへ表面が2重でエクスポートされることがなくなり、設計中のエラーを防止することができるので、こ...")


このページでは、エキスパートモードでプロジェクトをスキャンする方法を説明します。この種類のプロジェクトにはウィザードがないので、プロジェクトの作成に必要な情報は、一般情報セクションのみです。

Prj-definition-expert.png

情報が何も提供されていないため、このプロジェクトでは固定のステップはなく、ユーザーはオブジェクトを任意の順番でスキャンできます。
今回のデモ用プロジェクトでは、上顎と、2つのダイのスキャン、アライメント、メッシュ生成を行います。

このデモで行われる操作の順番に従う必要はありませんが、アイテムのアライメントはメッシュ生成の前に実行することが推奨されます

Contents

上顎

スキャンを開始するには、スキャンボタン  をクリックします。スキャンするオブジェクトについて何も指示がないため、ソフトウェアではスキャンプロファイル、また必要な場合は、アドバンス設定オプションを指定するよう求められます。アドバンス設定について詳しくは、スキャンインターフェース ページ -アドバンス設定のパラグラフを参照して下さい。

今回は以下のように定義します:

 

プロファイルを選択したら、上顎モデルのスキャンを開始できます。
モデルをモデルホルダーに置き、スキャンボタン  をクリックします。スキャンが終了すると、結果が表示されます。

 

エキスパートプロジェクトではステップが段階に分かれています。次へ進むボタン   をクリックすると編集モードに入ります。
利用可能なツールを使ってモデルを編集またはトリミングし、次へ進むボタンをクリックします。このステップで利用できるオプションについて詳しくは、編集ツールのページを参照して下さい。

ほかのスキャンを開始するには、スキャンボタン   をクリックします。

ダイ

エキスパートプロジェクトでは、マルチダイを使用することはできません。これは、ソフトウェアがどのアイテムがスキャンされるか判断できないためです。このため、ダイはさまざまな方法、または組み合わせでスキャンできます。今回のデモ用プロジェクトでは、2つのダイがあり、これら両方をモデルホルダーでスキャンします。
スキャンを開始するには、プロファイルを選択する必要があります。

 

この段階で、スキャンを開始できます。選択したサポートにダイを置き、スキャンボタン  をクリックします。スキャンが終了すると、結果が表示されます。

 

前のアイテムについては、  をクリックすると編集モードに入ります。

 

2つのダイが同時にスキャンされ、同じ画像に保存されました。これらを設計プロジェクトで使用するには、2つのアイテムを分離して2つの異なる画像を作成する必要があります。
こうするには、アイテムのリストからStump画像を右クリックして、Clone Item Action(アイテムのクローンアクション)をクリックします。

 

編集を行い、2つの画像の名称を変更し、各画像に1つの要素のみを残すようにします。

 

すべてのアイテムを別々の画像に入れたら、レファレンスにアライメントさせることができます。

アライメント

このプロジェクトには構造がないため、ソフトウェアは自動的にアライメントを開始できません。このため、ユーザーがアイテムを選択して、それぞれのレファレンスにアライメントさせる必要があります。

 

すべてのアイテムが配置されたので、ユーザーは画像の編集を開始して、メッシュを生成させることができます。

レファレンス編集

レファレンス編集により、CADへ表面が2重でエクスポートされることがなくなり、設計中のエラーを防止することができるので、これは非常に重要です。
構造化プロジェクトでは、このステップは完全に自動で行われます。

To delete double surfaces, click on the reference image (in this case the upper model) in the items' list and edit out the parts that were scanned separately.

 

Once all reference images have been edited the mesh can be generated.

Mesh Generation

As for the scans, different items get meshed in different ways. The user has to select a meshing profile for each item.

 

To then Export the generated meshes, right click on the meshed elements in the items' list and select Export Items. The software will ask the user to select the folder for the export.