==ステップ1: 上顎モデル==
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定義されたプロジェクトには対顎のモデルがないため、まずは上顎モデルをスキャンする必要があります。これは、その他すべてのスキャンの位置を決めるリファレンスとなります。<br />このステップには、2つのサブステップがあります。
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===スキャンステップ===
上顎モデルをモデルホルダーに置き、'''スキャンボタン''' {{Inline button|scanAction.png}} をクリックします。
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'''この段階で必要なのは石膏模型のみです。歯肉部分、マーカー、その他の付属するオブジェクトは必ず取り外すよう注意して下さい。'''
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スキャンが完了すると、結果が表示されます。
このステップでは、取得した画像を編集できます。このステップで利用できるオプションについて詳しくは、[[Edit|編集ツール]]のページを参照して下さい。
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この段階の画像は編集したりトリミングしたりできます。ただし、この段階では画像に対してあまり大きな編集を行ったり、多くの情報を切り取ったりしないことが重要です。このような編集により、オブジェクトとリファレンスモデルとの自動アライメントの計算が困難になる場合があります。
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以下はベースカットツールを使ったトリミング方法の例で、画像をダブルクリックするだけで不要なパーツを取り除いています。
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[[File:edit-upper-implants.gif]]
==ステップ2: マーカー==
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このステップでは、ユーザーがマーカーまたはスキャン体をスキャンする必要があります。これは、CADソフトウェアでの形状寸法やインプラントのスクリューチャネルの正確な位置をマークするのに使用されます。<br />マーカーのスキャンは複数のステップで実行されます。
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===定義===
{{Screenshot|align-13-23.png}}
<div class="mw-translate-fuzzy">;マーカーの識別: 1つのスキャングループに複数のアイテムがある場合、ユーザーは各マーカーをそれぞれ正しく識別するよう求められます。<br /> ダイの識別について詳しくは、[[Scan|スキャンインターフェース]]のページを参照して下さい。 </div>
[[File: separate-23-13.gif]]
{{Inline button|nextAction.png}} をクリックして、アライメントステップに進みます。
<div class="mw-translate-fuzzy">
;アライメント: スキャンされたすべてのアイテムのアライメントは常に自動的に実行され、編集ステップ後にその結果が表示されます。<br />自動アライメントおよび手動による手順について詳しくは、[[Align|アライメントインターフェース]]のページを参照して下さい。
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{{Screenshot|align-15-25.png}}
<div class="mw-translate-fuzzy">;マーカーの識別: 1つのスキャングループに複数のアイテムがある場合、ユーザーは各マーカーをそれぞれ正しく識別するよう求められます。<br /> ダイの識別について詳しくは、[[Scan|スキャンインターフェース]]のページを参照して下さい。 </div>
[[File: separate-25-15.gif]]
===編集ステップ===
<div class="mw-translate-fuzzy">
ここでは、矩形選択ツールを使ってトリミングを行っています。キーボードのDELETE (DEL)ボタンを押して、選択した部分を削除しています。
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[[File:Edit-ginigva.gif]]
==ステップ4: 健全部分とポンティック==
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この段階でプロジェクトのスキャンは終わっていますが、ユーザーが健全部分やポンティックを再スキャンしたい場合もあります。今回の例では健全歯がないため、再スキャンする必要はありません。
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{{Screenshot|healthy-implants.PNG}}
==ステップ5: マーカーのアライメント==
<div class="mw-translate-fuzzy">マーカーとして機能させるには、マーカーを'''インプラントライブラリ'''にアライメントする必要があります。インプラントライブラリは、スキャン体の正確な幾何学的形状を仮想的に描出したもので、これを石膏アナログにスクリュー固定してその位置をマークします。<br />ライブラリに対するアライメントは、スキャンソフトウェアまたはExocadで実行できます。ただし、ライブラリおよびスキャン体の市場は非常に幅広いため、オープンテクノロジーのシステムでは動作しないライブラリが存在する可能性もあります。 </div>
以下は、今回のデモ用プロジェクトで実施したライブラリ選択の例です。
[[File:align_markers.gif]]
<div class="mw-translate-fuzzy">
ライブラリの選択方法およびスキャン体をライブラリにアライメントする方法について詳しくは、[[Align|アライメントインターフェース]]のページの'''マーカーのアライメント'''セクションを参照して下さい。
</div>
==ステップ6: メッシュ生成およびエクスポート==
<div class="mw-translate-fuzzy">
この時点で、ソフトウェアは自動的にメッシュ生成を開始します。メッシュは編集したり、個別にエクスポートしたり、画像としてエクスポートしたりできます。メッシュの編集について詳しくは、[[Mesh|メッシュツール]]のページを参照して下さい。
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エクスポートボタン {{Inline button|exportToCadAction.png}} をクリックして、CADにエクスポートします。
{{Screenshot|mesh-implants.png}}
<div class="mw-translate-fuzzy">
プロジェクトをExocadから開始した場合、CADが自動的に開き、すぐに設計を始めることができます。それ以外の場合は、ファイルをエクスポートする方法を選択するよう求められます。
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{{Navigation|ExamplesCemented|ExamplesQuadrant}}